沿革since 1968
1968年
白石 恭一、英国で学んだ技を携えて東京に工房を開く。
創業者の白石 恭一は、渡英して家具修復の工房で修業を積み、帰国後の1968年に小さな工房を構えました。
当時の日本では、輸入された英国家具を直せる職人がほとんどおらず、依頼は口づてに広がっていきました。
一点ずつ、手で直す。
1970年代
英国家具の修復に加え、フランス家具の象嵌や突板の修復にも取り組み始めました。
旅館や洋館の調度の修復を引き受け、法人のお客様との取引も広がりました。
シェラックを重ねるフレンチポリッシュを、先代から弟子へ手渡しで受け継ぐ体制を整えたのもこの頃です。
1980年代
需要の高まりを受け、広い作業場を求めて都心を離れ、郊外に工房を移しました。
木材の乾燥庫と塗装室を備えた現在の工房の原型が整い、大型家具の全面修復が可能になりました。
虎ノ門に最初のショールームを開設しました。
1990年代
ヴィクトリアン、アールデコなど時代様式ごとの仕上げの記録を整理し、修復の指針としてまとめました。
張り替えや座編みの専門職人を迎え、家具全体を一貫して仕上げられるようになりました。
全国からのご依頼が増加しました。
現在
二代目の白石 怜が代表を務め、創業以来の「必要以上に手を加えない」という考えを守りながら、状態調査書の作成や保存的な修理にも力を入れています。ご家庭の一脚から旅館、ホテル、美術館、寺院、飲食店の調度まで、幅広くお預かりしています。
家具の来歴を尊び、
次の世代へ引き継ぎます。
虎ノ門のショールームでは、修復を終えた家具を
予約制でご覧いただけます。
お問い合わせ
ご相談は無料です
